このような症状でお悩みではありませんか?

- 走ると膝の外側が痛む
- 階段の昇り降りが辛い
- しゃがむと膝の痛みが辛い
- ランニング中や自転車を漕いでいると痛みが出る
- 正しいランニングフォームが分からない
腸脛靭帯炎(ランナー膝)とは?

腸脛靭帯炎とはマラソンなどの長距離を走る方に起こりやすいことからいわゆる『ランナー膝』と呼ばれます。
ランニング中に膝の外側の出っ張りに腸脛靭帯と呼ばれる靭帯が擦れることで炎症が起こり痛みとなって現れます。
悪化すると歩行時や軽い膝の曲げ伸ばしでも痛みを感じることがあり、中にはきしむ感じや引っかかりを感じる方もいらっしゃいます。
ランニングや自転車を漕ぐ際など膝の曲げ伸ばしが繰り返されるオーバーユース(使いすぎ)が原因となることが多いですが、
身体の硬さや休養不足、硬い路面や下り坂のランニングやO脚なども関係してきますので、根本の原因をしっかり見極め適切な治療を行うことが大切です。
当院の腸脛靭帯炎へのアプローチ
腸脛靭帯炎は、硬くなった腸脛靭帯が骨と擦れることが痛みの原因となるので鍼やマッサージで太ももの外側や殿部の筋肉を中心にしっかり緩め、腸脛靭帯への負担を軽減させると痛みの改善に繋がります。
また、根本的にしっかり改善するためには姿勢を変える矯正専用のベッドを用いて骨盤のゆがみや左右差、お身体の使い方から変えることで腸脛靭帯にかかる負担をなくすことも重要です。
膝周りの痛みでお困りの方はぜひ一度お気軽にご相談ください!