このような症状はありませんか?
- 長時間座っていると痛くなり、座っているのが辛い
- ヘルニアと診断されたので諦めている
- 太ももの裏から足にかけて痛みやしびれがある
- 腰に痛みがあり、足がつるような感覚になる
- 痛みで歩くのが困難になる
坐骨神経の坐骨神経の痛み

まず最初にお伝えをしておきたいのですが、ヘルニアや坐骨神経痛は
しっかりと根本原因を見極めたうえで、適切な施術を行うことができれば症状は改善する場合が多いのでご安心ください。
神経症状はどうしても改善までに時間を要することがありますが、姿勢やお身体の使い方といった日々の日常生活での負担を減らすことで、改善されている方が多くいらっしゃいます。
「坐骨神経」とは人体で最も太い神経で腰からお尻、ももの裏、ふくらはぎ、足裏、指先まで走行している神経です。
この神経がなんらかの原因で圧迫されたり伸ばされたりと障害やストレスを受けると坐骨神経の領域に痛みやしびれなどの症状が現れます。
主な原因は下記のものが多く、圧迫を受けている部分で病名が変わってきます。
- ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- 梨状筋症候群(坐骨神経痛)
ヘルニアとは
腰痛持ちの方で「ヘルニア」と診断されたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
ヘルニアとは背骨と背骨の間にある椎間板というクッションの役割をする軟骨がさまざまな理由により飛び出してしまい、その結果突出した部分が神経に触れることで痛みやしびれが現れています。
しかし実際には、自覚症状が無く健康な方でも7割近くの方にヘルニアが存在していると言われているのです。
レントゲンやMRIなどでヘルニアと診断されても、ヘルニアの症状が出ないことが多いことが分かっており、腰痛の原因がヘルニアであることは少なく3~5%程度しかいないと言われています。
また、ヘルニアは治らないと思われがちですが、施術でお身体の歪みやバランスを整えることや身体の細胞にはヘルニアなどの変性細胞を食べてくれるという働きがあるので改善することも多くみられます。
太ももの裏ではなく太ももの前側に症状が出るものがあり、この場合に障害が出ているのは「大腿神経」である可能性が高いです。
ただ、神経は長い時間圧迫を受けているほど、しびれ等の症状が残りやすくなってしまうので治療は早いほうが効果的です。
当院での神経症状へのアプローチ
当院での骨盤矯正や整体、鍼灸治療では、圧迫を受けている部分や原因に直接アプローチすることが可能です。
さらに直接神経に筋膜リリースを行うことにより神経自体の血流や伸張性の改善が可能になります。
原因部分も徒手検査で丁寧に鑑別していきますので、坐骨神経痛でお困りの方はまずはお気軽にご相談いただければ幸いです。