足の障害について「アキレス腱炎」 | 骨盤矯正・鍼灸・筋膜リリースならミライエ鍼灸整骨院 妙典

ブログ

足の障害について「アキレス腱障害」

こんにちは!骨格矯正・鍼灸治療・筋膜リリースでトータルアプローチ!

ランニングなどで起こるアキレス腱の痛みもご相談下さい!

東西線妙典駅から徒歩1分にありますミライエ鍼灸整骨院です!

 

今回は「アキレス腱障害」についてご紹介します。

 

アキレス腱とは人体における最大の腱で下腿三頭筋(腓腹筋、ヒラメ筋)が収縮する力を踵の骨に伝え、歩行やジャンプをするといった動作を可能にする大きな役割を担っています。

 

アキレス腱障害を大きく3つに分けてご紹介してきます。

・アキレス腱炎

・アキレス腱周囲炎

・アキレス腱滑液包炎

まずアキレス腱炎は腱自体の炎症で、アキレス腱を包んでいる血流が豊富なパラテノンという膜状の腱傍組織が炎症を起こし、肥厚したりアキレス腱に癒着してしまうものを周囲炎に分類されます。どれもオーバーユース(使いすぎ)により繰り返し負荷がかかることで炎症を起こすものになります。

 

どんな症状が出るの?

アキレス腱炎、周囲炎はアキレス腱付着部から4cm~6cmあたりに腫れ、圧痛が現れるのが主な症状です。他にも足を動かした時にギシギシ音が鳴るといった症状を伴う場合もあります。

 

滑液包炎はアキレス腱の付着部付近に存在し、骨と他の組織(筋肉、腱)など摩擦を軽減させ、動きをなめらかにする滑液包という組織があります。長距離ランニングをする方やハイヒールなど硬い靴を履く事で摩擦や圧迫刺激を繰り返し受け、炎症を起こす病態です。

 

初期の症状は運動開始時に痛みが起こり、運動していると次第に痛みは軽減するのですが、慢性化してくると痛みや腫れが増悪して足首の硬さが増したり、運動中も痛みが軽減しなくなってきます。

 

筋肉の硬さやオーバーユースが原因である場合もありますが、歪みやクセによりうまく身体全体を使えずにどこかに負担がかかり痛みを引き起こす場合もあります。

当院で力を入れている骨格・骨盤矯正により身体に負担がかかりづらい姿勢をつくっていくことが今後のためにはおすすめです。

しっかりお話を聞いてベストな治療方法をご提案させていただきますので、まずは一度ご相談ください。

 

ミライエ鍼灸整骨院 妙典

千葉県市川市富浜1-2-18Raffine妙典101-1

TEL 047-704-9642

https://miraie-md.com/

公式LINE友だち追加

ページ先頭へ
WEB予約 LINE予約 電話予約