膝痛について「膝蓋靱帯炎」
こんにちは!骨格矯正・鍼灸治療・筋膜リリースでトータルアプローチ!
スポーツなどで起こる膝の辛い痛みもご相談下さい!
東西線の妙典駅から徒歩1分にありますミライエ鍼灸整骨院です!
今回は「膝蓋靭帯炎」についてご紹介いたします。
まず、膝蓋靭帯は身体のどこに位置しているのかというと、文字の中にもヒントはあるのですが膝のお皿と足の脛骨(すねの骨)をつないでいる靭帯のことを指します。
その膝蓋靭帯や繋がっている大腿四頭筋という筋肉に炎症が起こる事で痛みが出現します。
どのような人に多いの?
膝蓋靱帯炎は別名ジャンパー膝ともいわれていて、ジャンプを多くする競技に起こりやすい症状です。
例えば、バレーボールやバスケットボールなど膝を酷使するスポーツなどが当てはまります。
なぜ痛くなるの?
普段からスポーツなどで膝を酷使し疲労が抜けずに大腿四頭筋(ももの前の筋肉)が硬い状態のままジャンプなど膝に負担がかかる動作をしていると、四頭筋から繋がっている膝蓋靭帯の付着部が引っ張られて筋繊維や腱に細かい小さな傷ができ炎症が起こって、痛みが出現します。
人は傷を治すため一時的に損傷部位付近の血管が増えます。そして数日~2週間程度で治癒していき、増えた血管も自然に無くなるのですが、繰り返し膝を酷使する事で修復して血管が減るよりも傷ができて新たな血管ができるのが上回ってしまいます。
血管が増えると一緒に神経も増えるのでその箇所が敏感になり痛みも感じやすくなってしまうのです。
どんな症状が出るの?
膝のお皿の周りの痛み、熱感、腫れ、立った状態やうつ伏せで膝を曲げる動作をすると痛みが出てきます。
痛みが出ている場合には休息も必要だと思いますが、やりたいことを思いきりできない事は辛く、ストレスにもなるので運動をしても痛みが現れにくい治療や、根本的な姿勢の改善によりできるだけ早期にベストコンディションに近づけるように最大限にお力になりますので、膝の痛みや不調がでお困りの際はお気軽にご相談下さい。
ミライエ鍼灸整骨院
千葉県市川市富浜1-2-18Raffine妙典101-1
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